姉妹神子の物語を刻む橋桁
まちはし橋桁(はしげた)は、山崎の平松成器さんのお父様の平松重美さんの田んぼ脇を流れる水路にかけられていたそうですが、日吉神社にゆかりのある橋桁であることから、平成5年3月に日吉神社に奉納され、碑が建てられました。
まちはし橋桁には、次のような言い伝えがあります。
日吉大社分霊御祭神(ぶんれいごさいじん)を背負い、沼津の地に着いた姉妹の神子(みこ)が、待ち合わせ場所として松川にかかる石橋を約束し、姉の神子がその橋桁に腰を掛けて妹を待っていました。
するとそこに大きな白い犬が現われ、追いかけられて山崎地内に逃げ込みました。ほっと一息、こんこんと湧き出る清水で喉をうるおし、現在の日吉神社境内に御祭神を祀ったそうです。
御祭神である大山咋神(オオヤマクヒノカミ)は、地元の守護神、また豊作の神、魔除けの神として崇められ、今日に至ってます。
以後、西沢田地区では、白い犬を飼ってはならないと言われています。
まちはし橋桁 周辺地図
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