穀水

自然【山崎】

日吉神社の奉納の祭に欠かせない愛鷹山からの湧水

穀水は、「ごくみず」「ごくすい」「こくすい」とも呼ばれます。
愛鷹山に降った雨は地下水となって流れ、豊富な湧水となって湧き出し、かつて田んぼを潤していました。
山崎の下方、根方街道の南側に「ごくだ穀田」という田んぼがあり、そこに愛鷹山の湧水「穀水」を引いて日吉神社に奉納するためのもち米を作っていました。
「穀田」で収穫したお米は「穀水」で洗い、「穀水」でもち米をふかし、「穀水」を使って餅をつき、お供え餅を作って日吉神社の御祭神、大山咋神(オオヤマクヒノカミ)に献上されていました。
日吉神社の大祭に捧げる穀は、「穀水」でなければ上手にできないとの言い伝えがあります。
この穀水を復活させるため、水利組合役員、自治会役員、氏子総代らが平成4年10月に石造りの自噴井戸と記念碑を建てました。
この井戸は3段式になっていて、上段が飲料用、中段が食器の洗い場、下段が野菜その他の洗い場として利用されています。
この「穀水」のある場所には、もともと3畳くらいの湧水地があり、水遊びしたり農作業で汚れた体を拭いたりしていたそうです。

穀水 周辺地図

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ギャラリー

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