滋賀県の日吉大社を総本社とする神社
日吉神社は、永長(えいちよう)元年(1096)、滋賀県大津市にある日吉大社から分起したとされ、大岡日枝神社が妹で日吉神社が姉の姉妹関係にあるとの言い伝えがあります。
どちらも御祭神(ごさいじん)は大山咋神(オオヤマクヒノカミ)で、その名のごとく山を司る神とされています。また治水殖産の守護神、酒造の神、 魔除けの神としても崇められています。
平安時代末、関白であった藤原師通が、ある事件が元でたた祟りを受け、重い病にかか罹り早逝。師通の母が供養を願い、日吉大社の御神霊を分祀(ぶんし)し、領地であった大岡庄(おおおかのしょう)の庄園を寄進し、祀ったことが起源とされています。
創立年月日は不詳。 貞享(じょうきょう)2年(1685)12月に再建。
現在の社殿は、昭和37年の新幹線の敷設に伴い、昭和40年8月に新築されたものです。
明治8年(1875)に村社に格付けされたものの、戦後、社格制度は廃止。昭和21年に宗教法人の認可を受けました。
日吉神社では、毎年9月1日に沼津唯一とされる「風祭」、10月23日に「例大祭」、1月1日に「元旦祭」の式典が執り行われています。
正月には、地元の参拝者が数多く訪れ、おもてなしにお神酒や甘酒、ミカン、赤飯などが振舞われたりします。過去には秋祭りやかぐら神楽 まい舞なども行われていました。
日吉神社 周辺地図
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ギャラリー
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境内の神社・石碑など
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昔の日吉神社の写真

御祭神は大山祇神(オオヤマツミノカミ)。
山や自然をつかさど 司り、農林業の繁栄をもたらす山の神として祀られている。

御祭神は不明。疱瘡(ほうそう)は天然痘とも呼ばれる感染症の一つで、疱瘡神は疫病神(やくびょうがみ)とされていながら、深くもてなせば疫病退散のご利益がある神様として崇められている。

御祭神は 宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)。
「お稲荷さん」の名前でも親しまれ、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、しょがんじょうじゅ諸願成就の神として広く崇められている。

平成5年に建立された、言い伝えのある橋桁。
写真の右上は山神社。

上:昔の写真
下:現在

かなり風化が進んでいる。
左側の石塔には「享保十六かのとい辛亥」、右側の石塔には「享保十五かのえいぬ庚戌十二月」と刻銘。
享保年間(1716~1736年)の大凶作で多くの方が亡くなり、供養のために建てられた石塔。

参拝前や神事に参列する際に手と口を清めます。

石の階段を三十一段上りきると鳥居があり、その先に日吉神社が佇んでいる

「村社日吉神社」の石碑。
「村社」の文字は埋められた跡が残っている。
側面に「昭和十六年十月十七日健之」と刻銘。


